WEB戦略・運営がうまくいかない企業のよくあるパターン
2022/11/08
WEB戦略に力を入れていこう!
と動き始めてもなかなかうまくいかないケースは多々あります。
当社は色々な会社の相談、対応を受ける中で3つの特徴があると考えています。
1.手を動かしてくれる“実働”部隊がいない。
まず、一番多い問題が、社内リソースが足りずに実務が進まないことです。
せっかく良い戦略を作っても実行されなければ意味はないです。
また、専任ではなく、兼任作業が多いのもうまく進まない理由の一つです。
2.目的、戦略、戦術、情報の共有ができてない。
経営者、担当者などでWEB戦略の内容、目的、情報が共有されてないと、お互いの思惑と違った方向に進んでいます。
認識の相違により、結果につながらず停滞する事が多々あります。
※関わる方が多ければ多いほど情報の共有は一番大事です。
3.無駄が多い。あれもこれも手を出しすぎ。
WEBにかかわるツール、販促手段など多岐に渡ります。
どれを、戦略的に必要なものではなく、業者などに言われるがままに導入しそれに無駄なリソースを費やしている企業も多いです。
※目的達成に必要なこと、優先順位を明確にして取り組むことが重要です。
大きく、わけると上記3つのどれか(結構全部)が引っかかっているところは多いです。
では、どうすれば?
で言うと「2」の目的、戦略を明確に決めて共有して、それを指針にして進めることが重要考えます。
ゴールが明確だとそのためには何をすればいいかが導かれます。これに限ります。